トヨタが新型BEV「bZ」シリーズ初公開、30年までに30種類のBEVを展開

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トヨタは12月14日、バッテリEV戦略に関する説明会を開催し、新型BEV(バッテリEV)「bZ」シリーズを公開した。説明会では、2022年発売予定のSUBARUと共同開発したBEV「bZ4X」のほか、トヨタ・レクサスブランドのBEV16車種を紹介。2030年までに30車種のBEVを展開し、グローバル販売で350万台を目指すほか、レクサスブランドでは、30年までにすべてのカテゴリーでBEVのフルラインナップを実現し、欧州、北米、中国でBEV100%、35年にはグローバルでBEV100%を目指すと発表した。

 

 

トヨタは今年5月の決算会見で、2030年にBEVとFCVのグローバル販売台数を200万台とする目標を示していたが、これを150万台上積みすることになる。また電池関連の新規投資に関しても9月に発表した1.5兆円から2兆円に増額し、良品廉価な電池の実現を目指すとしている。

 

 

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