横浜トヨペットをはじめとするウエインズグループ(宮原郁生代表)は11月18日、神奈川県が設置する「かながわトラストみどり基金」へ180万円を寄付した。同日、神奈川県庁で寄付金の贈呈式が行われ、横浜トヨペット・宮原漢二社長から黒岩祐治知事へ寄付金目録が手渡され、黒岩知事からは感謝状が贈られた。
感謝状を受け取った宮原社長は「継続していくには意思が必要。来年寄付が30年の節目を迎えるが、そこで終わるつもりもなく、それと同じ将来を積み重ねていく必要があると強く感じている。環境問題は自分たちだけでなく子供や孫の未来に関わることなので、そうした意識をどう強く持ってもらえるかが重要」と語った。
同グループは1992(平成4)年から毎年、車両点検やオイル交換、オイル添加剤等の売上の一部を、かながわトラストみどり基金をはじめ、県内の“緑を守る”複数の団体に寄付してきた。同基金への寄付は、今回の180万円を含め総額7195万6278円となった。また、グループとして29年間の寄付は、累計1億7755万810円となった。
※メイン写真:感謝状を手にする横浜トヨペット・宮原社長(左から2人目)と、目録を手にする黒岩知事(同3人目)