タイムズ24と八千代エンジニヤリングは、2社で構成する共同事業体が日光市日光郷土センターおよび日光市日光御幸町駐車場の指定管理者として選定され、4月1日（金）より管理運営を開始すると発表した。
対象となる指定管理施設のうち、タイムズ24は主に駐車場の管理運営を担い、日光市日光御幸町第1駐車場を時間貸駐車場「タイムズパーキング」として、日光市日光御幸町第2（一部）・臨時駐車場を予約制駐車場「タイムズのB」として駐車場サービスを提供する。
「タイムズのB」は、インターネット上での予約とオンライン決済が可能な、「タイムズクラブ」会員向けの予約制駐車場サービスで、指定管理者制度に基づく公営駐車場の管理運営において「タイムズのB」の導入は同社初となる。
時間貸駐車場のタイムズパーキングとして運営する「タイムズ日光市日光御幸町第1駐車場」については、WEB上でリアルタイムの空き状況を確認できるほか、高額紙幣やクレジットカードなどの多様な決済手段に対応する精算機を設置し利便性を向上する。また、日光市日光御幸町第2・臨時駐車場を予約が可能な「タイムズのB」として運営することで、事前に駐車場を確保することが可能となるため、駐車場探しによって発生するうろつきが抑制され、周辺道路の交通渋滞の緩和にも貢献する。
タイムズ24は、今後も地域や利用者のニーズに合わせた駐車場数の拡大に取組むとともに、利便性向上につながるサービスの拡充に努めると述べている。
＜駐車場概要＞
