株式会社Mobility Technologies(以下、MoT)は、同社が展開するタクシーアプリ「GO(ゴー)」において提供中の「GOアプリ決済」が、2月2日(火)より、「GO」展開エリアの後部座席タブレット「JapanTaxiタブレット」で利用可能となったと発表した。これにより全国17都道府県約5万台のタクシー車両において「GOアプリ決済」の使用が可能となった。
これまで「JapanTaxiタブレット」は、各種決済と「JapanTaxi Wallet」に対応していたが、今回の連携により、「GO」展開エリアでは「JapanTaxiタブレット」で「GOアプリ決済」を使用することができるようになった。
「GOアプリ決済」は、道や乗り場からの乗車時など、アプリからの配車注文ではない場合にも、「GO」アプリ上での決済手続きを乗車中に完了させることができる機能で、降車時にアプリ上で支払いが完了するため、乗務員との支払いや領収書のやりとりなく、目的地到着後すぐに降車することが可能となる。この仕組みはMoTが独自開発したもので、多くの場面で非接触が求められる今の時代、移動のニューノーマルを体現する仕組みとして期待されている。
「JapanTaxi」アプリの後継アプリ「GO」では、今後エリア拡大ならびにさらなる機能追加を行い、圧倒的No.1タクシーアプリを目指すとともに、便利で安全・安心なタクシー利用を後押しすると述べている。