マセラティは、2021年以降の電動化への移行に伴い、ディーゼルモデルを2020年モデルで生産を終了する。マセラティ ジャパンは、同モデルの最終生産を記念して、特別仕様車「ギブリ ディーゼル ファイナル・エディション」を日本限定24台(外装色3色、各8台ずつ)で発売すると発表した。
「ギブリ ディーゼル」は、CO2の排出消費量が最も少ないマセラティであるとともに、ギブリのエントリーモデルとして2016年に日本市場に導入された。マセラティのV6ディーゼルエンジンは、従来のV6ガソリンエンジンの情熱的なサウンドと圧倒的なパフォーマンスがもたらすドライビングプレジャーをそのまま維持しつつ、より環境にやさしいパワートレイン。
今回発売される「ギブリ ディーゼル ファイナル・エディション」は、日本未導入のホイール「19インチ Proteo ホイール マット・ブラック&レッド」を装着しているほか、人気のオプションをパッケージにした。
また、11月7日(土)、11月8日(日)の2日間にわたり、“MASERATI Ghibli Diesel Final Edition Open Door Weekend”として、全国のマセラティ正規ディーラーショールームにて展示会を開催する(一部店舗においては展示がない場合がある)。
<「ギブリ ディーゼル ファイナル・エディション」特別装備(合計 約164万円相当)>
- 19インチ プロテオ ホイール マットブラック&レッド
- メタリック・ペイント
- レッド・キャリパー
- エクステンド・レザー
- シフト・パドル
- フル・アダプティブLEDヘッドランプ
- ソフト・ドア・クロージャー
- ツーリング・パッケージ
- 電動ステアリング・ホイール
- ドライバー・アシスタンス・パッケージ
- ネリッシモ・パッケージ
- 外装色(グリジオ、グリジオ マラテア、ネロ リベーレ)
<価格(消費税込)>
- 950万円(右ハンドルのみ)