豊田通商は9月1日、自社役職員1名が新型コロナウイルスに感染していることを公表した。当該役職員については、行動履歴を確認した上で、関係機関と協議した結果、社内における濃厚接触者がいないこと、また、社内の消毒が不要であることを確認していると説明している。
豊田通商グループは、全役職員に対して手洗いの徹底、在宅勤務や時差出勤の推進、各拠点への出張自粛、健康状態をチェックし、37.5℃以上の熱がある場合の出社禁止など、感染拡大の防止に努めており、今後も政府・各自治体等の方針に合わせ、必要な対応を実施し、社内外への感染拡大の抑止とグループ全役職員のいくと述べている。