MONET、いわき市のグリーンスローモビリティを活用した次世代交通システム実証に協力

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MONET Technologies、ソフトバンク、電通、シード・プランニングは、2019年11月26日から福島県のいわき市で実施される「グリーンスローモビリティを活用した次世代交通システム実証」に協力すると発表した。

 

上記実証は、環境省が公募した二酸化炭素の排出量削減を目的とする「IoT技術等を活用したグリーンスローモビリティの効果的導入実証事業」に、いわき市、小名浜まちづくり市民会議、株式会社磐城タクシーおよびソフトバンクが応募したプロジェクトが採択されたことを受けて実施するものである。デマンド型および定時定路線型のグリーンスローモビリティを運行することで、環境に配慮しながら、いわき市における交通利便性の向上や地域の活性化などを目指す。ソフトバンクは本実証の主体として携わり、MONET、電通およびシード・プランニングは、ソフトバンクから委託を受けて下記の協力を行う。

 

<協力各社の役割>

  • MONET:オンデマンド配車プラットフォームおよびドライバー向け運行管理システムの提供
  • 電通:情報配信プラットフォームの提供
  • シード・プランニング:本実証の効果測定や結果の分析
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