ジェイテクトは、8月7日(木)と8日(金)にポートメッセなごやで開催された「キッズエンジニア2019(主催:公益社団法人 自動車技術会)」に出展し、特別協賛企業として教室プログラム「クルマのなかはどうやって動いているの?」を開催した。
「キッズエンジニア2019」は、「クルマの科学にふれながら、楽しく学べる!」をテーマに、自動車を中心とした様々な分野の科学技術やものづくりに興味を持ってもらう体験型学習イベントで、これをきっかけとして科学やものづくりに興味を持った子供達が、将来、日本を支える技術者を目指してくれることを期待して開催されるもの。
2016年以降、今回で4回目となる教室プログラム(エデュテイメント)は、小学校1~6年生を対象として、実写版「こんなところにJTEKT」である動くスケルトンモデルを観察しながら、クルマに搭載されている様々な部品の機能や仕組みを学び、トルセンデフ(差動制限装置)の実寸プラモデルキットの組立を体験する内容となっている。
二日間を通じて計8回のプログラムに151組の親子が参加し、社内から運営スタッフ12名も参加した。参加した親子の感想として、「途中から息子の目の色が変わりました。学校では受けられない貴重な授業でした。」、「(組立キットの組立は)予想外に難しかったけれど、そこがまた楽しかった。」、「実際に手を動かして、考えることができてよかった。」、「ものづくりを肌で感じることができるよい経験となった。」、などが寄せられたとのこと。
また、参加記念品として、下敷き(こんなところにJTEKT(JTEKT ALL AROUND)/JTEKTグローバルマップ)もプレゼントされた。
ジェイテクトは、企業理念として、「私たちジェイテクトは、社会の信頼に応え、モノづくりを通じて、人々の幸福と豊かな社会づくりに貢献します」を掲げており、良き企業市民として、この趣旨を共有するカスタマー、サプライヤーとともに、社会的課題の解決に努め、社会・地球の持続可能な発展に貢献していくとしている。