日産自動車は11月4日、特定非営利活動法人 日本自動車殿堂が主催する「2026-2027日本自動車殿堂カーオブザイヤー」において、「エルグランド」が「カーオブザイヤー」を受賞したと発表した。
また、「リーフ」が「カーデザインオブザイヤー」を受賞した他、「スカイラインGT-R」(BNR32型)が自動車史に優れた足跡を残した名車として、歴史遺産車に選定された。
本年7月に発売した新型エルグランドは、「第3世代e-POWER」に加え、電動駆動4輪制御技術「e‑4ORCE」やインテリジェント ダイナミックサスペンションを採用することで、乗客全員が快適に過ごせる上質な乗り心地と、エルグランドのDNAである「走りの愉しさ」をさらに高次元で両立。カーオブザイヤーの受賞は2022-2023の「サクラ」以来、通算4度目となる。
リーフは、先進的なデザインや滑らかな走りに加え、実用的な航続距離や高い充電性能などを特長としたEV。本年1月には55kWhのバッテリーを搭載し、日常使いから週末のドライブまで幅広く対応する航続距離と、お求めやすい価格を両立した「B5」グレードを追加。さらに7月には、NISMOがモータースポーツで培った知見を注ぎ込んだ「リーフ NISMO」を発売するなど、ラインアップを拡充。カーデザインオブザイヤーの受賞は2011-2012のリーフ以来、通算4度目となる。
歴史遺産車に選定された、1989年に発売された「スカイライン GT‑R」(BNR32型)は、FIA(国際自動車連盟)の車両規定に適合した2.6リッターツインターボエンジンと、電子制御4輪システム「アテーサE-TS」を装備し、「走りの日産」というイメージの復権に貢献た他、国内のツーリングカーレースにおける29連勝をはじめ、海外の国際レースでも優勝するなど、モータースポーツで輝かしい実績を残したことなどが高く評価された。
<各賞の主な受賞理由>
◆カーオブザイヤー:エルグランド
- 電動技術採用により運転の愉しさと快適性を高次元で両立
- プレミアムミニバンに品質性能競争を持ち込む
- 第3世代e-POWERと4輪駆動力制御の高度な最適化
◆カーデザインオブザイヤー:リーフ
- 日本の美意識をデジタルな時代に適応させたデザイン
- 徹底的な空力設計によるスタイリッシュなEV
- 次世代モビリティとしての先進性と審美性を高次元で融合


