日野自動車、中型トラック「日野レンジャー」の一部改良を実施、安全運転支援機能追加、ミラー設計変更、デジタルタコグラフ搭載

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日野自動車は8月26日、中型トラック「日野レンジャー」の一部改良を実施し、同日より発売した。

今回の一部改良では、安全運転支援機能を追加した他、ミラー設計を変更し、デジタルタコグラフを搭載するなど、安全運転や運転負荷の軽減に貢献する改良が図られた。

同社は、ドライバーが安心・快適に働ける環境を整備することで、事業者が抱えるドライバー不足解決に寄与するとしている。

また、同モデルはARCHIONグループの統合プラットフォーム戦略の第一歩として、日野から三菱ふそうトラック・バスへの既存プラットフォームの供給を通じ、グループとしての競争力を強化する取り組みの第一弾となる。

 

◆安全運転支援機能の追加

速度制限や車両進入禁止などの道路標識を検知してメーターに表示し、速度超過時は警告音でドライバーに注意を促す「標識認識システム」を全車に標準装備とした他、制限速度の遵守を支援する「標識連動型車速制御システム」も一部車型(特殊用途車型)を除き、全車型に設定した。

 

◆ミラー設計の変更

アウターミラーの意匠を刷新。サイドアンダーミラーとアンダーミラーのフレームレス化でキャブ周りの間接視界を拡大するとともに、ボデーと同じ色にすることで夜間走行時における対向車からの視認性を向上した他、空力性能を追求したミラー形状により省燃費にも貢献。

 

◆デジタルタコグラフの搭載

法定3要素(時間・距離・速度)の記録に特化した小型かつシンプルなデジタルタコグラフを搭載し、安全な運行と効率的な法定業務を支援。

 

◆尿素タンクのレイアウトの見直し

尿素タンクはキャブの後方に移設するとともに、タンクの形状を最適化するなど、レイアウトの見直しを図った。これにより、架装の変更によって生じる尿素タンクの移設改造が不要となる。

 

◆法規対応

車両外部からのサイバー攻撃による事故の防止と危険・無効なソフトウェアのアップデートの防止を図る法規などに適合。

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