車の速度上昇は青天井
ルマン24時間レースをよそに、本来の速さを競うサーキットレースにも年々大馬力車が登場し、速度も青天井の上昇ぶりを示した。 WWⅡ開戦直前の頃、ヒトラーの国策・国威高揚の後押しで生まれたメルセデスベンツW125型が猛威を振 […]
続きを読むルマン24時間レースをよそに、本来の速さを競うサーキットレースにも年々大馬力車が登場し、速度も青天井の上昇ぶりを示した。 WWⅡ開戦直前の頃、ヒトラーの国策・国威高揚の後押しで生まれたメルセデスベンツW125型が猛威を振 […]
続きを読む文・写真:岩田 一成(キャンピングカーライフ研究家/ライター) WITHコロナ時代を笑顔で乗り切る! 新型コロナウイルス感染症によって「新しい生活様式」が求められている今、あらためてキャンピングカーの有用性に注目が集まっ […]
続きを読むWWⅡ突入で、やむを得ず休業になったルマン24時間の復活は、1949年/昭和24年で、優勝はフェラーリ2ℓ…フェラーリの社長は、戦前はアルファロメオのファクトリードライバーという人物。ちなみに翌年の優勝車はタルボ。 ルマ […]
続きを読む19世紀末産声を上げた、1馬力にも満たない内燃機は、半世紀後には3500馬力にもなるのだが、自動車用のレーシングエンジンなどは、リッター当たり出力100馬力なんてものはとうの昔で、1968年登場のトヨタ7はターボ加給によ […]
続きを読む新型コロナウイルスの影響で翻弄された2020年度上半期(4月-9月)。輸入車市場も当然その影響は避けられず、10月6日に発表された日本自動車輸入組合(JAIA)の統計によると、新規登録台数は11万3061台で前年同期比2 […]
続きを読むMX-30は「MAZDA3」「CX-30」に続くマツダの新世代商品群第3弾として登場した新型クロスオーバーSUVだ。車格としては先発のCX-30と同じで、パーソナルユース向けのモデルといえる。 ただし、マツダのSUV系車 […]
続きを読む人は欲の塊、満足という言葉を知らない人が多い。で、自動車がだんだん早くなるにつれ、記録更新が進み、最後は長年課題だった音速も突破し、遂に米ネバダではマッハ1.016到達…戦闘機用RRスペイ二基装備の運転は英空軍Aグリーン […]
続きを読む我々自動車乗りに、ネズミ取りとは迷惑千万なものだが、その始まりはどうやら英国のようだ。20世紀初期自動車など乗り回すのは、金満家の新しがり屋で、昔の日本も同様だった。 昔から金持ちに対するヒガミという鉄則は古今東西変わら […]
続きを読む文・写真:編集部 「京都で観光」というと、まず思い浮かぶのがJR京都駅を中心に四方に点在する史跡や名勝めぐり。一方“京都”を京都府全体として眺めると南北に長く、北部は丹後半島と舞鶴湾、若狭湾で日本海に接する“海の京都”も […]
続きを読むさて、WWⅠ敗戦後もドイツのツェッペリンは健在で、昭和4年/1929年に戦後建造のLZ-127号船/マイバッハV16/1200馬力が、世界一周の途中日本に寄港している。 この飛行のスポンサーが米国のハースト新聞王。かなり […]
続きを読む