【車屋四六】ジャガーXK140
WWⅡ直後、近未来的姿で誕生するや、たちまち人気者になったジャガーXK120の後継モデルが、これから紹介するXK140である。 九州自動車博物館の写真(上)には、XK140/1953とあるが、140の製造は56~57年だ […]
続きを読むWWⅡ直後、近未来的姿で誕生するや、たちまち人気者になったジャガーXK120の後継モデルが、これから紹介するXK140である。 九州自動車博物館の写真(上)には、XK140/1953とあるが、140の製造は56~57年だ […]
続きを読むフェラーリといえば、イタリアン・スポーツカーの代表選手だの云って異論を唱える人はいなかろう。高性能で高価なGT、そしてF1レースでは、なくてならぬ立役者でもある。 創業者エンツオ・フェラーリは、WWⅡ前、アルファロメオの […]
続きを読むフェラーリを仮想敵として誕生したランボルギーニには、有名なエピソードがある。 第二次世界大戦/WWⅡから帰還して、農機機具会社で大儲けしたランボルギーニは、大の車好きだったから、世界最高のスポーツカーを、とフェラーリを買 […]
続きを読むリクリエーショナル・ビークル=RVという言葉を耳にするようになったのは、20世紀末からで、日本では、クロカンや1BOX、を指していた。 いずれにしても遊び目的のRVは、何時頃生まれたのだろうか。多分このあたりが元祖と思わ […]
続きを読むスピードパイロット4万円、ツインマスター4万円、トリップマスター2.7万円、トリップメーター1.6万円。 65年/昭45年頃のハルダの広告は、世界のラリースト御用達の車載計測器だった。1個4万円!…大卒初任給3.5万円、 […]
続きを読む初代チェリーが誕生した昭和45年/70年、大阪万博、東名高速全通、マイカー四所帯一台に、と日本の景気は上り坂だった。 流行語も{モーレツからビューティフルへ/CM小川ローザ}。大衆の意識も、生活にゆとりが生まれて変わりは […]
続きを読む昭和31年1月第34回芥川賞は{太陽の季節}後に参議院議員から東京都知事になる石原慎太郎の作で、5月日活で映画化決定。 主演・石原裕次郎は、慎太郎の弟ゆえの宣伝効果狙いだったろうが、新人のために補佐役として選ばれたのがベ […]
続きを読むアルピーヌを、フランスのロータスと表現した人がいた。ロータスは英国フォードがベースだった。一方アルピーヌは、ルノーをベースに成長したが、ベース元との親密度ではアルピーヌが上である。 アルピーヌの販売はルノーまかせだった。 […]
続きを読む変速操作不用のスクーターとは便利な二輪車だが、大メーカーのホンダ・スズキ・ヤマハには長い歴史がある。 そもそも量産の始まりは、昭和21年=敗戦翌年の1946年。貧乏にあえぐ国民のビジネスカーとして、シルバーピジョン/三菱 […]
続きを読む欧州中が戦場になった第二次世界大戦は、戦勝国も被害甚大、それでバブルカー(軽)が雨後の筍のように戦後登場した。で、写真のハノマーグも、その中の一台だと、私は長年思い込んでいた。そんなハノマーグに、ドイツの博物館で出会った […]
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