マセラティのルーツ
19世紀末、イタリア北部に住む蒸気機関士のロドルフォ・マセラティには6人の男兄弟がいた。やがて自転車工場に勤める長男カルロが内燃機関を自作、完成した二輪車でレースに優勝。それに目を付けた貴族の出資で創業、事業は好調に発展 […]
続きを読む1926年~29年迄作られたブガッティ・タイプ35は最高のコレクターアイテムであり、また現役時代には大活躍したレーシングカーだった。作者はイタリー生まれのエットーレ・ブガッティ…フランス北東部モルセムの工場から、ワークス […]
続きを読む1500万年前の化石を見つけよう! 化石採集は、今も昔も子どもたちにとって人気の自然体験。自分で石を割って、貝や植物、カニなど古代の生物の姿を発見したときの感激は一生の思い出だ。ただし化石産地はアクセスが不便なところも多 […]
続きを読む手放しで褒めるのは止めようと思っても、やっぱり良くできている… ”子ベンツ”などとも揶揄をされた事実上の初代モデルといえる190シリーズまで遡れば、そのデビューは1982年ということになる長い歴史を持つメルセデス・ベンツ […]
続きを読む日本の道を初めて走った自動車は?という質問は誰もが興味を持つ話題だ。もちろん自動車を発明したのは日本ではないから、舶来自動車ということになる。 太平洋戦争が終わるまでは「明治33年/1900年をもって日本の自動車紀元とす […]
続きを読むこれまで長々と、昔宣伝広告のポスターやカタログは絵画だったと説明してきたが、ブガッティを除き、どれもベンツを中心に現存する自動車メーカーばかりだったが、最後に既に消えてしまったメーカーと番外編として飛行機を紹介しよう。 […]
続きを読む地球温暖化対策の一環として、日本政府は2030年までに100%ガソリン車をなくすとしている。また欧米では2050年までに内燃機関をなくし、電気自動車(EV)に切り替える方向性を打ち出している。こうなると内燃機関は近い将来 […]
続きを読むこれまで紹介したのは欧州の広告ポスターだが米国も同じで、時には一流画家を使い魅力をアピールするのは欧州同様だった。 最初のポスターはフォードだが、一家に車があれば家族でお出かけ。着いたレストランでお父さんが七面鳥取り分け […]
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