BMW日本法人は2月25日、「X3 20 xDrive」「X3 20d xDrive」「X3 M50 xDrive」計3車種の操舵装置(ステアリングギヤボックスコントロールユニット)に不具合があるとして計740台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は令和6年8月21日~令和7年9月16日。
不具合の部位は操舵装置(ステアリングギヤボックスコントロールユニット)で、電動パワーステアリングにおいて、ステアリングギヤボックスコントロールユニットのソフトウェアの設計検討が不十分なため、ステアリングモーメントセンサーが故障した際、補助センサーが正しい情報を電動制御モーターに伝えず、ステアリングアシスト機能が不安定になることがある。そのため、走行中、操舵力が増大するほか、ステアリングホイールに振動が発生し、最悪の場合、ステアリングホイールが意図せず旋回するおそれがある。
改善措置は、全車両で当該ソフトウェアを対策プログラムに書き換える。なお、上記措置は以下のいずれかにより行う。①販売店に入庫し、診断機に接続することにより実施する。②準備が整い次第、対象車両へ遠隔配信にて配信し、使用者自身で インストールする。
