フォルクスワーゲン ジャパンやアウディ ジャパンなどが属する日本国内での急速充電器ネットワークプレミアム チャージング アライアンス(Premium Charging Alliance、以下「PCA」)」は3月2日、充電料金の課金方式を従来の「時間制」から、実際に充電された電力量に基づく「従量制(kWh)」へ3月1日より変更したことを発表した。
また併せて、BEV(電気自動車)所有のハードルを下げることを目的として、月額会員プランの基本料金を従来の1,800円から1,100円へ大幅に引き下げ、登録料金を撤廃(無料化)することも公表した。
PCAは、加盟ブランド(アウディ、フォルクスワーゲン、ポルシェ)の電気自動車(EV)オーナー向けに提供されている90kWから150kW出力のCHAdeMO規格急速充電器ネットワークを統合した、日本国内で最大規模かつ最速のプレミアム充電サービス。
<「充電した分だけ支払う」透明性の高い料金体系へ>
これまでの時間制課金では、外気温やバッテリー残量(SoC)、車両の受電能力によって充電スピードが変化しても、利用時間に基づいて料金が発生していた。
今回導入する従量制(kWh)課金により、ユーザーは「実際に受け取った電気の量」に対して対価を支払うことになり、環境に影響されず、公平性が確保されることで、フォルクスワーゲンのBEVオーナーは、より納得感のある充電体験が可能となる。
<基本料金を約40%値下げ、初期費用ゼロで導入しやすく>
BEVの普及を後押しするため、月額会員プランの基本料金を1,800円から1,100円へと約40%値下げるのに加え、これまで2,000円かかっていた登録料金を無料(0円)に改定。初めてBEVを購入するユーザーや、PCAの利用を検討しているカスタマーにとって、より加入しやすい価格設定となった。
<サービス開始から拠点は約3倍に急拡大>
PCAの充電ネットワークは、2022年10月のサービス開始から順調に拡大し、現在は377拠点392基(2026年1月時点)と、当初の約3倍の規模に成長。日本国内で最大規模かつ最速の CHAdeMO 充電ネットワークとして展開している。最大150kW級の超急速充電器を含む高品質なネットワークへのアクセスを容易にすることで、長距離移動の不安解消を図る。
<新料金プラン(2026年3月1日より導入)>

