スズキは12月24日、「東京オートサロン2026」(開催期間:2026年1月9日~11日、開催場所:幕張メッセ)の出展概要を発表するとともに、スズキホームページに「東京オートサロン2026特設サイト」(https://www.suzuki.co.jp/tas_oam2026/)を開設した。
同社ブースでは、“Life with Adventure”をテーマに、買うタマーが持つワクワクの冒険心を掻き立てる展示および演出を展開。
主な展示車両は、株式会社カプコン(本社:大阪市中央区内平野町)が販売する人気ゲーム「モンスターハンター」とコラボレーションした「ジムニー ノマド MONSTER HUNTER WILDS Edition」と「DR-Z4S MONSTER HUNTER WILDS Edition」の他、タフで上質感溢れるカスタマイズを施し、休日に山へ撮影に行くシーンを表現した「新型クロスビー Nature Photographer」などの車両5台を参考出品。
また、レーシングチーム「AutoLabo」がENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE参戦時に使用したスイフトスポーツを参考展示する他、12月19日に発表した「スーパーキャリイ」の一部仕様変更車を初披露する。
スズキホームページに開設した東京オートサロン2026特設サイトでは、スズキとカプコンのコラボレーショングッズ情報やブースでのトークショーをはじめとするイベント情報など様々なコンテンツが用意されている。
<主な展示車両>
◆「ジムニー ノマド MONSTER HUNTER WILDS Edition」(参考出品)
「もし、モンスターハンターの世界にSUZUKIがあったら」をテーマに、広大な砂原を駆け抜け、冒険へと飛び出すシーンをイメージ。ゲーム内に登場する「簡易キャンプ」をモチーフに、まるでゲームから飛び出してきたかのような臨場感あふれるグラフィックが施されている。

◆「DR-Z4S MONSTER HUNTER WILDS Edition」(参考出品)
モンスターハンターのゲーム内で移動手段や相棒として登場する「セクレト」をモチーフに、冒険のワクワク感を表現。

◆新型「クロスビー Nature Photographer」(参考出品)
タフで上質感溢れるカスタマイズを施し、こだわりのあるアクティブな人が趣味のカメラを楽しむシーンを表現。

◆「エブリイワゴン WANPAKU RIDER」(参考出品)
外遊びが好きなファミリーが週末にストライダーレースに参加するシーンを想定してアウトドアシーンに映えるアクティブなカスタマイズをエブリイワゴンに施した。

◆「スーパーキャリイWORK & PLAY PRO」(参考出品)
機能的かつ遊びの場でも存在感が際立つカスタマイズを施し、仕事にも遊びにも本気で打ち込む人が自然の中でキャンプやマリンレジャーを楽しむベース基地を表現。
◆「スイフトスポーツ スーパー耐久レース仕様」(参考展示)
- ENEOSスーパー耐久シリーズ2025Empowered by BRIDGESTONEでAutoLaboが参戦時に使用したスイフトスポーツをスズキブースで展示。
- 過酷な耐久レースで活躍していたスイフトスポーツを展示する他、10日、11日には伊藤大輔選手とAutoLaboチーム代表でレース車両製作者の國松宏二氏、スズキの設計者によるトークショーの実施を予定。

◆その他の展示車両
- 小型乗用車:新型 クロスビー(用品装着車)
- 軽トラック:スーパーキャリイ(用品装着車)
- 二輪車:GSX-8TT

