ジープ「グランドチェロキー」をリコール、走行中にエ ンジンとモーターが停止するおそれ

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ステランティスジャパンは12月4日、ジープ「グランドチェロキー」の電気装置(パワーインバーターモジュール)に不具合があるとして計587台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる輸入期間は令和4年1月5日~令和6年4月11日。

不具合の部位は電気装置(パワーインバーターモジュール)で、パワーインバーターモジュールにおいて、内蔵しているハイブリッド制御プログラムが不適切なため、バッテリーパックモジュールのメモリーリセットをハイブリッド制御プログラムがバッテリー不具合と誤認することがある。そのため、セーフモードに切り替わり、走行中にエンジンとモーターが停止するおそれがある。

改善措置は、全車両でハイブリッド制御プログラムを対策仕様に更新する。

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