ホンダは9月30日、「Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー)」(プレスデー:10月29日~30日、一般公開日:10月31日~11月9日、開催場所:東京ビッグサイト)の展示物一覧を発表した。
今回のホンダブースでは、四輪・二輪の製品を中心に、「陸上」だけでなく、「海」や「空」でも活躍する幅広いモビリティを展示する。
<展示モデルの概要>
◆Honda 0(ゼロ)シリーズ 新型プロトタイプ ※ワールドプレミア
Honda 0シリーズのラインアップに新たに加わるSUVモデルのプロトタイプを世界初公開。
◆四輪小型EVプロトタイプ ※ワールドプレミア
ホンダらしいFUNを追求し、使い勝手の良さとホンダならではの「操る喜び」の両立を目指して開発した小型EVのプロトタイプを世界初公開。日本、英国、アジア諸国の小型EVの需要の高い国で走行試験を実施しており、ホンダの目指す「Fun to Drive」に磨きをかけたモデル。
◆二輪EVコンセプトモデル ※ワールドプレミア
既成概念にとらわれない新しいアプローチによって、驚きや感動、新たな体験を提供する電動二輪のコンセプトモデルを世界初公開。
◆Honda e-MTB プロトタイプ ※ワールドプレミア
2023年にコンセプトモデルとして発表した「Ride Natural・Reach New Peaks」をコンセプトに開発した、ハイエンド電動アシスト付きマウンテンバイク(e-MTB)の市販予定車を世界初公開。
◆サステナブルロケット
2025年6月に北海道大樹町で離着陸実験を行った実際の実験機を展示。
◆PRELUDE(プレリュード)※2025年9月5日発売
ホンダ独自のハイブリッドシステム「e:HEV」をさらに進化させ、「操る喜び」を継承しながら、環境性能や日常での使い勝手も追求した電動化時代の新しい「スペシャリティスポーツ」の先駆け・前奏曲(プレリュード)となるモデル。
◆N-ONE e:(エヌワン イー)※2025年9月12日発売
日本の市場に求められるEVのあり方を追求し、愛着の湧く外装デザインと、ゆとりある室内空間や取り回しの良さをホンダ乗用車の原点であるN360から継承しながら、EVならではの力強くクリーンな走りと静粛性を加えることで、幅広いカスタマーに支持されるスタンダードなEVとなることを目指して開発したモデル。
◆CB1000F/CB1000F SE(市販予定車)
ホンダのロードスポーツバイクを代表するプロダクトブランド「CB」として「進化するスポーツバイクの基準」を具現化した新型のCB1000Fと、ヘッドライトカウルを追加するなど外観の充実を図り、CB1000F のトラディショナルなプロポーションをさらに引き立てたCB1000F SEを展示。
<ホンダブース展示物一覧(予定)>
※WP: World Premier(ワールドプレミア)/ JP: Japan Premier(ジャパンプレミア)