BMW日本法人は9月17日、100%出資子会社であり国内におけるBMWグループの金融サービスを提供するビー・エム・ダブリュー・ジャパン・ファイナンス株式会社が、新たなローン・プログラム「BMW スプリット・プラン」および「MINI スプリット・プラン」を開始したと発表した。
BMW／MINI スプリット・プランは、月々の支払いが不要で、頭金と最終回のトータル2回の支払いのみでBMWおよびMINIを愉しむことができる、新しいローン・プログラム。同プログラムを利用することで、現金での一括購入より当初の負担額を抑えることができ、契約期間は2年もしくは3年の2種類から選択が可能。さらに、最終回の支払いは、一定の保証条件を満たせば、BMWが残存価格を保証するプランを選ぶことができるため、追加の支払いなく新しいBMWおよびMINIへの乗り換えが可能となる。
同社は、今回初めて導入する新たなローン・プログラムを通じて、現金で購入するカスタマーの中で手元資金を残したい、また2-3年毎に新しいBMWおよびMINIに乗り換えたいというカスタマーニーズにも柔軟に対応し、分かりやすく、安心できる、サービス展開により、BMW・MINIの新たなカスタマーへのアプローチを図ると述べている。
