三菱自動車は8月29日、倉敷市、公益財団法人大原記念倉敷中央医療機構倉敷中央病院(以下「倉敷中央病院」)、倉敷市立市民病院(以下「市民病院」)、西日本三菱自動車販売株式会社(本社:大阪府大阪市)と、「災害時における医療的ケアが必要な避難行動要支援者のための一時避難に関する協定」を締結したと発表した。
同協定では、災害時に人工呼吸器等の医療機器を使用して生命維持を必要とする避難行動要支援者に対する、専用の一時退避場所の提供と電動車両による電源供給にむけて、行政・医療機関・自動車メーカーが連携する全国初の協定。
具体的には、一時退避場所を倉敷中央病院付属予防医療プラザと市民病院に設置し、三菱自動車および西日本三菱が、倉敷市からの要請に応じて一時退避場所へ「アウトランダーPHEV」などの電動車両を移送する。
倉敷市には三菱自動車の主要生産拠点である水島製作所があり、1943年の操業開始以来、80年以上にわたり車両やエンジンなどの生産を実施。
三菱自動車は、今後も全国の自治体や系列販売会社と足並みをそろえながら、電動車の理解促進・普及や災害時における支援体制を強化すると述べている。