ジープ、Willys MBをオマージュした限定車「ラングラー アンリミテッド スポーツ ’41 エディション」登場、150台限定で価格は789万円

all 自動車 新車情報

ステランティスジャパンは8月27日、ジープ「ラングラー」に限定車「ラングラー アンリミテッド スポーツ ’41 エディション」を設定し、9月13日より全国のジープ正規ディーラーを通じて150台限定で発売すると発表した。

ラングラー アンリミテッド スポーツ ’41 エディションは、ラングラーのアンリミテッド スポーツをベースに、Willys MB(ウィリス エム ビー)から着想を得て開発された限定車。

Willys MBは、1941年にアメリカ軍の小型軍用車として開発された、ジープの初代モデル。ニューヨーク近代美術館では当時の車体が所蔵されており、「きわめて稀な機械芸術表現のひとつ」とされている。

 

 

ラングラー アンリミテッド スポーツ ’41 エディションでは、ジープブランドが誕生した1941年に由来して「’41」と名付けられたWillysの特別なミリタリーグリーン色を再現した特別限定色を車体色として採用しており、木々や岩肌、土の色に調和する同色は、ジープの歴史を語るうえで欠かせないWillys MB(ウィリス エム ビー)の堅牢で高い機敏性を象徴。アウトドアシーンに溶け込み、ジープが受け継いできた“どこへでも行ける。何でもできる”の精神を表現している。

さらに、フェンダーとリアウインドウに、それぞれ山頂への等高線や山の稜線を走るWillys MBのシルエットが描かれたデカール(転写式のステッカー)を施している他、車両の左サイドには「One of ‘41」の特別バッジを装着することで、冒険心あふれる世界観を表現した。

 

 

また、同モデルの購入者には、「One of ‘41」のジープオリジナルキーチェーン、米国オレゴン州発のマルチアウトドアブランドPOLeR(ポーラー)とのコラボレーションアイテムをプレゼントする。

 

 

価格は、デカールとバッジの特別仕様に加えて上記成約プレゼントを付属しながら、べースモデルと同じ設定とした。

【希望小売価格】789万円

Tagged