ボルボ・カー・ジャパンは7月10日、「XC40」のラインナップに、新たにエントリーグレード「XC40 Essential B3」を導入し、同日より発売した。
XC40は、洗練されたミニマルなデザインと扱いやすいボディサイズを特徴とした、ボルボ初のコンパクトSUV。発売以来、日本国内では最も販売台数の多い人気モデルだ。
今回発表したXC40 Essential B3は、シリーズの中で最もシンプルで選びやすいエントリーグレードとしてラインナップに追加されたモデル。装備レベルを見直しながらも、ボルボならではの先進安全機能や運転支援機能、360度カメラなどを標準装備。高効率の48Vマイルドハイブリッド「B3」パワートレーンにより、優れた走行性能と環境性能を両立。
インフォテイメントシステムには、他のXC40モデルと同様に、Google Apps and Servicesを標準装備。新たにQualcomm Technologies社の次世代のコンピューター基盤Snapdragon Cockpit Platformを導入した。
外装では、17インチ 5スポークアルミホイール(シルバー)を採用し、軽快な印象を強調。車体色には、「クリスタルホワイト」「オニキスブラック」「ヴェイパーグレー」の3色を設定。
内装では、シティブロック(グレー)のテキスタイル・コンビネーションシートとチャコールの内装色の組み合わせで、モダンでスタイリッシュな室内空間を演出。
価格は、従来のエントリーモデルXC40 Plus B3の559万円と比較して抑えた価格設定としている。
【希望小売価格】509万円