ランドローバー、日本限定の特別仕様車「レンジローバー SV ビスポーク URBAN TWILIGHT COLLECTION」を発表

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは6月18日、日本限定の特別仕様車「レンジローバー SV ビスポーク URBAN TWILIGHT COLLECTION」を発表し、同日より全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売リテイラーネットワークを通じて受注を開始した。

レンジローバーは、モダンなデザイン、コネクティビティ、洗練された内装、電動駆動パフォーマンス、優れた走行性能を特徴とした、世界121の国と地域で販売されている英国を代表するラグジュアリーブランド。レンジローバー、レンジローバー スポーツ、レンジローバー ヴェラール、レンジローバー イヴォーグで構成されている。

レンジローバー SV ビスポーク URBAN TWILIGHT COLLECTIONは、レンジローバー SV P615 SWBをベースに、都会の空の色や近代建築に反射する光に宿る美しさからインスピレーションを得て、「URBAN DAWN(都会の夜明け)」、「URBAN DUSK(都会の夕暮れ)」、「URBAN LIGHT(都会の灯り)」の3つのテーマで都会の空の色を表現した日本限定の特別仕様車。

精巧なクラフトマンシップ、24金が施された手仕上げのスクリプトバッジ、そしてレンジローバーのデザインチームが独自に開発した特別な車体色を採用しており、各テーマ4台、合計12台のみの限定生産となる。

パワートレーンには、最高出力615PS/最大トルク750Nmを発揮するマイルドハイブリッド(MHEV)テクノロジーを搭載した4.4リッターV型8気筒ツインスクロールターボチャージドガソリンエンジンを搭載。

 

<「URBAN DAWN(都会の夜明け)」>

夜が明けようとする瞬間、太陽が見え始める直前のビルの隙間から覗く空の色から着想を得て、薄いグレイがかった濃い紫のビスポーク モーブサテンで表現。内装には、シックなエボニーレザーシートを採用し、明け方のまだ光の当たらない状態を表現した。ショルダー部分には独自の刺繡グラフィックを施している他、ムーンライトクロームとブラックセラミックコントロールが、ダークな内装テーマを強調している。

 

 

<「URBAN DUSK(都会の夕暮れ)」>

光が当たるとゴールドの輝きを放つスモークがかったブルーグレイのビスポーク ブルーグレイサテンを採用し、夕暮れ時の柔らかで温かみのある空の色を表現。内装では、ノンレザーのUltrafabric™素材を使用し、フロントシートにライトクラウド、リアシートにシンダーグレイのデュオトーンを採用。ムーンライトクロームとブラックセラミックコントロールが、ダークな内装テーマを際立たせている。

 

 

<「URBAN LIGHT(都会の灯り)」>

夜に近づく夕空と煌めく街の灯りを表現するために、シルバーに淡いピンクの暖色をかけ合わせたビスポーク シルキーロゼサテンを採用。内装では、鮮やかなペルリーノのレザーに同系色の刺繍、クロームやホワイトセラミックなどをちりばめ、外装の軽やかな雰囲気と統一感を持たせた。

 

 

【希望小売価格】3,368万円

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