パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社（以下「パナソニックEW」）は3月25日、電気自動車（以下「EV」）の充電管理を最適化する戸建てEV所有者向け「おうちEV充電サービス」の提供を2月25日より開始したことを発表した。
同社は、2030年にEV新車販売台数が約3倍に増加すると予測される中、日本の電気の未来を考える契機となる「電気記念日」（3月25日）に際し、より多くのカスタマーがお得かつ便利にEVを利用できることを目指し、「おうちEV充電サービス」の提供を開始。
近年、カーボンニュートラルの実現を目指しEV普及の取り組みが行われる中で、「電気代の負担軽減」と「充電インフラ整備」がEV普及の課題となっている。
パナソニックの自社調べでは、戸建てEVユーザーの97％（2024年9月）が自宅で充電器を設置しているという結果を得ており、同社は、自宅の充電インフラ整備と電気代の負担軽減の実現が、日本のEV普及に貢献する取り組みになるとの考えから、2030年迄に100万DLを目標に、スマホアプリとIoT EVコンセントを使用し、ユーザーに最適な電気料金プランの提案と電気料金が割安な時間帯に電気を使用するオフピーク充電が可能となる「おうちEV充電サービス」の展開を開始した。
また、「おうちEV充電サービス」アプリの発売記念として、電力会社変更で5,000ポイントをプレゼントするキャンペーンも実施している。
＜「おうちEV充電サービス」使用方法＞
＜「おうちEV充電サービス」アプリの発売記念キャンペーン＞
