スズキは1月27日、「スイフト」がワールド・カー・アワーズ(WCA)が主催する“ワールド・カー・アワーズ”のファイナリストに選出されたと発表した。
1月8日にアメリカ・ラスベガスにおいて、ワールド・カー・アワーズのファイナリスト発表され、スイフトが「2025ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」のTOP10(上位10モデル)および「2025ワールド・アーバン・カー部門」のTOP5(上位5モデル)に選出された。
2004年に初代モデルが登場したスイフトは、“ネルギッシュ×軽やか 日常の移動を遊びに変える洗練されたスマートコンパクト”をコンセプトに、歴代のスイフトで培ってきたデザイン性や走行性能に加え、安全装備や利便性の高い装備が充実したことで、スイフトの魅力であるデザインと走りに「クルマと日常を愉しめる」という新たな価値が加わり、発売開始から4代にわたって進化を遂げた小型乗用車。これまでに日本、欧州、インドなど169の国・地域(2024年12月末現在)で歴代累計約968万台(2024年12月末現在)を販売しているスズキを代表するモデル。
WCAは、2004年に世界各国の自動車ジャーナリストによって設立され、世界で販売されている自動車の中から優れたモデルの選考・評価を行っており、同賞「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」の他、全長4m程度までのモデルを対象とした「ワールド・アーバン・カー」など複数の部門賞を授賞している。
本年度は日本、アメリカ、中国、欧州、インドなど世界30ヶ国・96名の自動車ジャーナリストが、2024年1月から2025年3月にかけて2大陸以上で販売されているモデルを対象に選考・投票を実施。今後、3月にファイナリストの中からTOP3(上位3モデル)が選出され、4月に受賞車が発表される。