マツダ「CX-80」、日本流行色協会主催の“オートカラーアウォード2024”でグランプリを受賞

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マツダは12月16日、「CX-80」が一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)が主催する“オートカラーアウォード2024”において、「CX-80」がグランプリを受賞したと発表した。

オートカラーアウォードのグランプリは、今年最も魅力的なモビリティのカラーデザインに与えられる賞となり、今回のオートカラーアウォード2024では、CX-80の車体色「メルティングカッパーメタリック」と、「ブラック」内装との組み合わせがグランプリを受賞。マツダが同賞を受賞するのは2019年の「MAZDA3」「CX-30」以来となり、今回が4回目となる。

同社では、“カラーも造形の一部”の思想の元にカラーの開発を行っており、車体色「メルティングカッパーメタリック」はCX-80の新色として、マツダの国内市場におけるフラッグシップモデルに相応しい高級感や豊かさをもつ色とは何かを考え、滑らかなボディサイドから溶けるような質感をイメージし、その中でも素材自体が持つ自然な色味から華やかさを感じる銅をモチーフに、CO2とVOC(シンナー等の揮発性有機化合物)を同時に削減しながら塗装品質を高める、マツダ独自の高品質・低環境負荷水性塗装技術「アクアテック塗装を用いて実現した。

内装では、CX-80のデザインテーマである「Graceful Toughness(グレイスフル タフネス)」をより強く感じられるデザインを採用し、空間全体を引き締め、力強さを際立たせるために、艶をコントロールした黒基調の素材でまとめ、その中に繊細なウォーム系の差し色を加えることで配色バランスをチューニングし、洗練された室内空間を実現した。

 

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