ステランティスジャパンは10月24日、プジョー「208」のマイナーチェンジを実施し、同日より全国のプジョー正規ディーラーを通じて発売した。
2012年に初代モデルが登場した208は、取り回しの良いコンパクトなサイズ、ロングノーズおよびロー＆ワイドなスポーティで独創的なデザイン、多彩な先進運転支援システムを特徴とした、Bセグメントにおける中核モデルだ。
今回のマイナーチェンジでは、内外装のブラッシュアップを図った他、車体色に新色が追加された。
外装では、センターにボディ同色の精緻なグリッドデザインのライオンエンブレムを配した新世代ブランドロゴのライオンエンブレムを採用した他、フロント両サイドにはプジョーのトレードマークのライオンのかぎ爪を模した3本線のライトを備え、よりダイナミックで独創的な外観を演出。
リアでは、リアビューを視覚的にワイドに見せる水平基調の3本線デザインのリアランプを装備し、センターには幅を広げた新デザインのPEUGEOTレタリングロゴを採用。足元では、GTグレード、ALLUREグレード共に新デザインのアロイホイールを装備した。
内装では、10インチの大型タッチスクリーンを新たに採用した他、15Wのワイヤレススマートフォンチャージャーを装備（GTグレードのみ）。また、フロントのUSBポートをタイプCに変更したのに加え、パークアシストカメラの解像度を向上した。
車体色に、新色の“アゲダ・イエロー”を追加し、“ヴァーティゴ・ブルー”、“ビアンカ・ホワイト”と合わせて3色を設定。
【希望小売価格】318万円～356万円
