日本グッドイヤーは8月8日、同社のウルトラハイパフォーマンスタイヤ「EAGLE F1 ASYMMETRIC 6(イーグル エフワン アシメトリック シックス)」が、日刊自動車新聞 用品大賞2024(タイヤ部門賞)を受賞したことを発表した。
2017年の「Vector 4Seasons Hybrid」、2019年の「Assurance WeatherReady」、2021年の「EAGLE F1 SPORT」に続き、グッドイヤーでは4回目の受賞となる。
グッドイヤーの「EAGLE」シリーズは、多くの高性能セダンで純正採用されているスポーツ系のプレミアムレンジタイヤ。ヨーロッパで開発されたEAGLE F1 Asymmetric 6は、電気自動車や高性能な現代の自動車の厳しい要件を満たすため、グッドイヤーが持つ先進技術の多くを採用。
グリップとステアリング性能を高めるドライコンタクトプラステクノロジー、優れたウエット性能を実現するウエットブレーキングプロテクノロジー、高い静粛性を実現するノイズキャンセリングパターンを採用している他、本年のル・マン24時間でも紹介された。
<日本グッドイヤー株式会社 代表取締役社長 ラミー・エルサビー氏のコメント>
EAGLE F1 Asymmetric 6が、栄誉ある用品大賞2024のタイヤ部門賞を受賞したことを大変嬉しく思います。日頃より、ご愛顧いただいている消費者の皆様、販売にご尽力いただいている代理店および販売店の皆様に心より感謝申し上げます。グッドイヤーには、”Race to Road “という考え方があります。これは、耐久レースという過酷な競争環境の中で開発されテストされた先進技術を市販タイヤ開発に取り入れるというものです。ハンドリングと静粛性を大幅に改善したEAGLE F1 Asymmetric 6は、グッドイヤーの継続的な革新の精神と、消費者の皆様に優れたタイヤを提供するというコミットメントを実現しています。