フィアット、「パンダ」の最終モデルとなる限定車「パンダ クロス 4×4」登場

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ステランティスジャパンは11月27日、フィアットのコンパクトクロスオーバー「パンダ」に限定車「パンダ クロス 4×4」を設定し、12月9日より全国のフィアット正規ディーラーを通じて200台限定で発売すると発表した。

今回発表したパンダ クロス 4×4は、「パンダ イージー」をベースに、パワートレーンにはTwinAirエンジンを搭載し、6速マニュアルトランスミッションを組み合わせることでパワフルな走りを実現。駆動方式は悪路や雪道での優れた走破性を発揮する4輪駆動を採用。さらに、アウトドアシーンに溶け込むアイコニックな装備を搭載した限定車。

なお、24年10月末にTwinAirエンジンの生産が終了したこにより、同限定車がパンダの最終モデルとなる。

外装では、専用のルーフレール、バンパー、モールディングを特別装備している他、通常モデルよりも1インチ大きい15インチホイールとドライブモードセレクターを搭載することで、様々な路面や気象状況に対応する力強い走りを実現。

さらに、オリジナルシート、前席シートヒーター、プライバシーガラス、フルオートエアコン、リアパーキングセンサー、オートライト、レインセンサーを装備し、快適性や機能面を向上している。

車体色には、フォレスタグリーン、マエストログレーの2色を設定し、各色100台限定で販売する。

 なお、12月9日・10日の2日間、「FIAT Christmas FESTA」を全国のFIATディーラーで開催。パンダ クロス 4×4を展示する他、ウェブでの事前申し込みで、フィアットのオリジナル卓上カレンダー、抽選で“レストランひらまつ”の食事券をプレゼントする。

【希望小売価格】316万円

 

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