テスラモーターズジャパンは、フラッグシップセダン「モデルS」と多機能SUV「モデルX」の注文受付を5月12日に開始した。両モデルとも全世界共通の左ハンドル仕様で、納期は本年8月末からを予定している。
日本仕様のラインナップと価格は、デュアルモーターAWD搭載のモデルSが1296万9000円、トライモーターAWD搭載のモデルSが1596万9000円、デュアルモーターAWD搭載のXモデルが1446万9000円、トライモーターAWD搭載のXモデルが1666万9900円。
最上級グレードの「プラッド」は、トルクベクタリングと3つの独立したカーボンスリーブローターを装備したトライモーターAWDを搭載しており、モデルSプラッドでは0-100km/h加速2.1秒、モデルXプラッドでは0-100km/h加速2.6秒を達成している。
内装では、中央に配置された17インチのタッチスクリーンを含む3つのディスプレイで構成されたインパネを採用し、スマートな操作性を実現。左右チルト機構を搭載した17インチ タッチスクリーンは、2,200×1,300解像度、True Colors、最大10テラフロップスの優れた処理能力によって、車内で快適にゲームや映画なども楽しむことができる。