ジャガー・ランドローバー・ジャパンは10月25日、「F-PACE/F-PACE SVR」計2車種の(後部灯火器モジュール)に不具合があるとして172台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる輸入期間は令和3年3月1日~令和4年5月30日。
不具合の部位は灯火装置(後部灯火器モジュール)で、テールゲート側に装着されている後部灯火器モジュールにおいて、仕様の間違ったものが装着されていることがある。そのため、方向指示器並びに非常点滅表示灯が点滅しないおそれがある。改善措置は、全車両で後部灯火器モジュールを点検し、仕様の異なるものが装着されている場合は良品に交換する。