三菱自動車は7月29日、7月31日（日）に開業予定の「キッザニア福岡」（福岡県福岡市博多区、「三井ショッピングパーク ららぽーと福岡」内）にパビリオンを出展すると発表した。
「キッザニア」は、3歳～15歳のこども達を対象とした屋内型の職業・社会体験施設で、1999年のメキシコ（サンタ・フェ）開業を始めとして、日本など世界各地に展開。同施設は、こども達を取り巻く環境を踏まえながら、さまざまな社会体験を通じて、こども達に生きる力を育むこと（エデュテインメント）をコンセプトとしており、三菱自動車は「キッザニア」が掲げるコンセプトに賛同し、既に「キッザニア東京」（東京都江東区）、「キッザニア甲子園」（兵庫県西宮市）に出展している。
今回出展する「キッザニア福岡」では、「運転免許試験場」「カーデザインスタジオ」の２つのアクティビティを提供。「運転免許試験場」では、ドライビングシミュレーターを用いて、同社電動車の運転を疑似体験し、交通ルールや運転マナーを学べるほか、世界中のキッザニアにて使用できる、写真入りの運転免許証を配布する。
「カーデザインスタジオ」では、専用のタッチディスプレイで自動車の外装パーツやボディカラーなどをカスタムし、自分だけのオリジナルカーをデザインする。さらに、32インチの「ルッキンググラス」を採用することで、3Ｄメガネを用いることなく、肉眼で3D映像を見ながらデザインしたオリジナルカーのプレゼンテーションを行うほか、デザインしたオリジナルカーが表紙に印刷されたカタログ作成も実施している。
◆三菱自動車パビリオン詳細：https://www.mitsubishi-motors.com/jp/sustainability/contribution/people/kidzania.html
