住友ゴムは7月19日、同社のダンロップ 「SP SPORT MAXX 060+(エスピースポーツマックス ゼロロクゼロ プラス)」が、今年で35回となる日刊自動車新聞社主催の「用品大賞2022」でタイヤ部門賞を受賞したと発表した。
日刊自動車新聞主催「用品大賞2022」では、2021年4月~2022年6月の期間に発表・発売されたカー用品を対象に、「用品大賞」選考委員会のメンバーがカー用品販売店や整備専門学生のアンケートなどを参考に、販売数量だけでなく商品開発のアイデアや話題性、業界貢献度、社会状況などを総合的に判断して選考が行われる。
「SP SPORT MAXX 060+」は、新材料「サステナブルシリカ分散剤」と、剛性分布を最適化した新開発の非対称パターンを採用し、従来品「SP SPORT MAXX 050+」から大幅に耐摩耗性能を向上させるとともに、高速安定性能・コーナリング性能・ウエット性能を高次元で両立したフラッグシップタイヤ。天然由来の「サステナブルシリカ分散剤」を使用することで、環境負荷低減にも貢献する。
今回の受賞では、ハイパワーかつハイトルクなプレミアムカーの性能を最大限に引き出す性能に加え、デザイン面においても独自の黒色デザイン技術「Nano Black(ナノブラック)」を採用したことでプレミアムカーの上質さにフィットする高級感と存在感を演出している点などが評価されたとしている。