トヨタ、スズキ、ダイハツ、CJPT、軽商用EVを2023年度に導入

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トヨタ、スズキ、ダイハツ、Commercial Japan Partnership Technologies株式会社(CJPT)の4社は7月19日、2023年度に商用軽バン電気自動車(以下「BEV商用軽バン」)の導入を目指して取り組むことに合意したと発表した。

4社は、軽自動車の電動化を進める上で、電動化に伴う車両価格の上昇や充電インフラにかかるコスト、充電に費やす時間(ダウンタイム : 車両や荷物が止まる時間)といった社会全般の負担の増大といった課題を受け、BEV商用軽バンを実現するために、CJPTも企画に参画し、スズキとダイハツが培った小さなクルマづくりのノウハウとトヨタの持つ電動化技術を組み合わせ、スズキ、ダイハツ、トヨタの3社で軽商用車に適したBEVシステムを共同開発するとしている。

また、4社が共同で取り組むBEV商用軽バンは、福島県と東京都における社会実装プロジェクトにおいて、パートナーの使用を予定している。

トヨタ、スズキ、ダイハツ、CJPTの4社は、今後もプラクティカル(実用的)な形でサステナブル(持続可能)な移動手段の提供を通じて、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを推進すると述べている。

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