トムスは、同社が昨年末に発表した本格的レーシングシミュレーター「TOM’Sマルチシミュレーションシステム」、及びドライビングプログラム「TOM’S FORMULA COLLEGE」にて使用されているF4車両を、7月13日(水)から18日(月・祝)まで、伊勢丹浦和店で展示する。
【レーシングシミュレーター「TOM’Sマルチシミュレーションシステム」】
球体スクリーンやモーション装置等により、空間視認知や姿勢認知を正確に再現し、躍動感溢れる圧倒的な没入感を実現。さらに、デジタルツインを介したあらゆる空間情報の視覚化に加え、眼球運動や脳波測定など統合分析系の実現が可能となっており、フィジカル空間とバーチャル空間の融合を実現している。
【FIA-F4車両「DOME F110」(「TOM’S FORMULA COLLEGE」使用車両)】
FIA-F4は、F1を頂点としたFIA(国際自動車連盟)の認定を受けたフォーミュラカーレースの入門カテゴリーで、世界各国でレースを開催している。シャシー及びエンジンはワンメイクで、日本で使用されているシャシーは童夢が開発した「DOME F110」、エンジンはトムスが手掛ける「TZR42」となっている。