マセラティ、「ギブリ/レヴァンテ」2車種 493台をリコール

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マセラティ ジャパンは4月12日、「ギブリ」「レヴァンテ」2車種の原動機(エアインテークホース)に不具合があるとして493台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる輸入期間は平成27年12月14日~平成30年4月28日。

不具合の部位は原動機(エアインテークホース)で、エアインテークホースにおいて、ホースの材質が不適切なため、EGRに関連する酸の濃縮物の影響によりホースの強度が低下して亀裂が生ずることがある。そのため、エアインテークホースよりエアが漏れて異音が発生し、エンジン警告灯が点灯して、出力が低下するおそれがある。改善措置は、全車両でエアインテークホースを対策品に交換する。

不具合の件数は23件 発生している。

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