Tesla Motors Japanは1月21日、「Model S」の車体（フロントトランク第二ラッチ） に不具合があるとして1,352台のリコールを国土交通省に届け出た。対象となる製作期間は平成27年5月28日～令和2年7月17日。
不具合の部位は車体（フロントトランク第二ラッチ） で、フロントトランクにおいて、第二ラッチの取付部の設計が不適切なため、仕様にあった篏合がされていないものがある。そのため、運転者が意図せず第一ラッチを開放した場合、第二ラッチが機能しないことにより、フロントのトランクフードが開放し、ドライバーの視界を妨げるおそれがある。改善措置は、全車両で該当する部品の取付検査を行い、適切な取付状況に修正をする。
