ランドローバー、「レンジローバー」の日本向け特別仕様車「ローンチエディション」を期間限定で販売

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは1029日、新型「レンジローバー」の日本向け先行販売モデルとして特別仕様車「ローンチエディション」を設定し、111日(月)から1219日(日)までの期間限定で全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売ディーラーネットワークを通じて限定70台で受注を開始すると発表した。

 

 

新型「レンジローバー」は、特徴的な3つのライン(ルーフ、ウエスト、シル)やショートオーバーハング、格式高いフロントエンド、直立したフロントガラス、テーパー形状でボートテールのようなリアなどを採用。フラッシュグレージング、目立つことのないウエストレールフィニッシャー、シームレスなレーザー溶接ルーフジョイントなど最新技術を駆使した凹凸のないサーフェイスや、点灯するまでその存在に気づかないリアランプなどを特徴としている。

インテリアでは、触覚フィードバックを搭載した新開発のフローティング式フルHD13.1インチタッチスクリーンを装備した最新のインフォテインメント・システム「Pivi Pro」をはじめ、2つの11.4インチHDタッチスクリーンと8インチリアシートタッチスクリーンコントローラーからなるリアエンターテインメントシステム、スピーカーと照明を備えたテールゲートイベントスイートなど、利便性を高める機能を充実。さらに、静粛性を確保する第3世代となる新しいアクティブノイズキャンセレーションや、臭いやアレルゲン、ウイルスなどを大幅に低減させてクリーンで快適な室内空間を提供する「空気清浄システムプロ」(ナノイーX™搭載、PM2.5フィルター付)などの新機能も搭載している。

また、ランドローバー最新のアーキテクチャー「MLA-Flexflexible Modular Longitudinal Architecture)」を初採用。インテグレーテッドシャシーコントロール(ICC)、電子制御エアサスペンション(ランドローバー初のダイナミックレスポンスプロ付)、オールホイールステアリング(AWS)など先進技術を採用し、高い走破性能や操舵性、乗り心地、安定性を実現している。

今回日本向け先行販売モデルとして設定された「レンジローバー・ローンチエディション」は、最高出力390kW/530PS・最大トルク750Nmを発揮する4.4リッターV8ツインスクロールターボエンジンを搭載した、初年度のみ生産される「ファーストエディション」をベースとし、ランドローバー初設定となる23インチアロイホイール、パーフォレイテッドセミアニリンレザーの24ウェイ電動フロントシート(ヒーター&クーラー、ホットストーンマッサージ機能付)、リアエグゼクティブクラスコンフォートプラスシートなど、高級感を高める装備を採用している。

ボディタイプはショートホイールベース(SWB)とロングホイールベース(LWB)の2種類、エクステリアカラーはサンセットゴールド(サテンフィニッシュ)を含む4色から選択可能で、サンセットゴールドとシャラントグレイの2色においては、シャドーフィニッシュのエクステリアアクセントやブラックホイールを採用している。

<価格(消費税込)>

[ボディ、エクステリアカラー、インテリアカラー、台数、価格]

  • SWB、サンセットゴールド(サテンフィニッシュ)、ペルリーノ、24台、24,511,000
  • SWB、シャラントグレイ(グロスフィニッシュ)、ペルリーノ、15台、23,546,000
  • SWB、サントリーニブラック(グロスフィニッシュ)、エボニー、8台、23,107,000
  • SWB、バトゥミゴールド(グロスフィニッシュ)、エボニー、8台、23,107,000
  • LWB、サンセットゴールド(サテンフィニッシュ)、ペルリーノ、5台、25,033,000
  • LWB、シャラントグレイ(グロスフィニッシュ)、ペルリーノ、10台、24,068,000
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