トヨタ博物館は6月22日、7月16日(金)~10月17日(日)の期間、企画展「トヨタ博物館でSDGsを考える」を開催すると発表した。SDGsは世界中の広範囲な問題を包括的に解決することで持続可能な社会をつくることを提唱している。今回の企画展ではSDGsとは何か、自分たちができる身近なことは何か、を紹介する。
【「トヨタ博物館でSDGsを考える」開催概要】
◆会期:2021年7月16日(金)~ 10月17日(日)
◆場所:トヨタ博物館 文化館2階 企画展示室
◆内容:SDGsとはなにか、17の目標と169のターゲットを車両3台とともに紹介。また日常的に身近にできる取り組みについても紹介する。
◆展示車両:
- トヨタ MIRAI(2020):カーボンニュートラルの代表的車種。酸素と水素の化学反応によって電気をつくり、きれいな空気と水だけを排出する究極のエコカー。
- トヨタ ヤリス [ハイブリッド](2020):非常時に移動する電源としても活用できる電動車(一例)。※アクセサリーコンセントはメーカーオプション
- 人力車 (明治後期):日本発祥の初期のモビリティで移動の促進や雇用の受け皿でもあり、様々な社会的課題の解決に貢献した。
◆その他関連企画を実施(https://toyota-automobile-museum.jp/news/detail/3176.html)