6月3日にオンラインで行われた日本自動車工業会(自工会)の定例会長記者会見で、豊田章男会長(トヨタ自動車社長)は、次回の東京モーターショーを2023年に開催することを決定したと報告した。
テーマは「グリーン&デジタル」とし、2050年のカーボンニュートラルに向けてのスタートの意味でも中長期的なメッセージになっていくのではないか、と豊田会長は説明した。
また「久しぶりに多くの人が集まれるビッグイベントになる」との見方から、自動車を超えた他の業界やイベントも参加し、オールインダストリーショーになることも期待し、検討を進めていきたい、と語った。