フォルクスワーゲン グループ ジャパン(以下、VGJ)は、SUVシリーズの中で最も小さなコンパクトSUV「T-Cross(ティークロス)」のカタログモデルの販売を、3月2日(火)より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーを通じて開始した。
今回導入するカタログモデルは、「TSI Active」「TSI Style」の2グレード展開となり、パワートレインでは、1.0ℓ3気筒のTSIエンジンに7速DSGを組み合わせ、軽快かつ俊敏な走りを実現。安全性と快適性においても、MQBの採用により上級モデルに採用される運転支援システムや快適装備を多く採用してる。また、デジタルメータークラスター“Digital Cockpit Pro”やスマートフォンワイヤレスチャージングがセットとなったテクノロジーパッケージ、レーンキープアシストシステム“Lane Assist”や駐車支援システム“Park Assist”などの運転支援システムがセットとなったセーフティーパッケージ、Volkswagen純正インフォテイメントシステム“Discover Media”など多彩なオプション体系を設定している。
「T-Cross」は、昨年1月末より導入記念特別仕様車の発売を開始し、昨年の年間販売台数は 8,930 台と輸入車 SUV としてトップの販売台数(VGJ 調べ)を記録。日本の道路環境にマッチしたボディサイズによる取り回しの良さやラゲージルームの広さなどの実用性の高さなどが評価されている。
価格(消費税込):278万円~303万円