ヤナセ（吉田多孝社長）は1月9日、メルセデス・ベンツの認定中古車販売拠点、メルセデス・ベンツ足立サーティファイドカーセンターを新設し営業を開始した。
新拠点は、新車販売拠点のヤナセ足立支店（メルセデス・ベンツ足立）から約4㎞離れた環状7号線沿い、奥戸7丁目交差点の近くに位置する。新拠点は展示台数が53台で都内最大級の在庫を有し、660坪の敷地に広い商談スペースを持つ建物と展示場を持つ。
新拠点は足立支店とともに、都内での輸入車販売最重要エリアである城東エリアの新車と中古車、アフターサービスを強化していく。
前日に行われた開所式で、ヤナセ・雫田雅彦執行役員は「環状7号線エリアは競合が非常に多く、店舗が新しくなったから売れるというわけではない。店舗の成功は、これからの皆さんの努力にかかっている」と、店舗スタッフを激励した。
また、ヤナセ足立支店・中村伸一支店長は「緊急事態宣言が発出されたばかりだが感染防止に徹底的に取り組み、お客様には粘り強いアプローチを続け、今年はこの拠点から全国のヤナセにいい風を吹かせていきたい」と決意を示した。
なお、2021年1月9日現在で、ヤナセグループが全国で運営するサーティファイドカーセンターは35店舗、サーティファイドカーコーナーが43店舗となった。
【店舗概要】
所在地：〒124-0022 東京都葛飾区奥戸7-15-15／電話：03-5698-2711／敷地面積：2183㎡／展示台数＝53台／スタッフ数＝中村伸一支店長以下9名／営業時間：10時～18時（平日は17時まで。短縮営業中）／定休日：月曜日、年末年始
