ヤナセ、メルセデス・ベンツ世田谷桜丘サーティファイドカーセンターを新設

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ヤナセ(吉田多孝社長)は12月5日、メルセデス・ベンツの認定中古車販売拠点、メルセデス・ベンツ世田谷桜丘サーティファイドカーセンターを新設し、営業を開始した。

都内では8店舗のサーティファイドカーセンターとなる同拠点は、首都高速3号渋谷線・用賀出口/東名高速・東京ICから約300m北側へ、環状8号線内回りに面して立地。店舗間口は約40mあり視認性も高い。

新拠点は、メルセデス・ベンツ新車店舗のショールームCIが採用され、新車店舗同様の外観を持つ。黒を基調とした外観に、内装は黒とベージュを組み合わせ落ち着いた雰囲気を持ち、新車店舗と共通の什器類が採用されている。

雨に濡れずに店内に入ることもできる

また、新車店舗同様に納車用のスペース、ハンドオーバーも設けられた他、店内入口は大きなキャノピーで覆われ、雨天時も濡れずに店内に出入りすることができる。

前日に行われた開所式で、東京営業本部長・山崎弘行執行役員は「ここはメルセデス・ベンツビジネスを継続していく上で要衝となる。高速の出入口から近く、今まで以上に広域からの集客を期待できる」と新拠点への期待を述べた。

メルセデス・ベンツ日本 セールスイノベーション部・長谷川孝平部長(右)から開設記念盾を受け取る、ヤナセ・山崎弘行執行役員

 

メルセデス・ベンツ世田谷桜丘サーティファイドカーセンターのスタッフの皆さん

また、新拠点の指揮を執るヤナセ世田谷支店・紙屋真一支店長は「今期の残る4カ月間は、拠点の8人のみならず、世田谷支店93名全スタッフで総力を上げ、我々の目標をしっかりと達成し、来期につなげたい」と決意を述べた。

5日には、メルセデス・ベンツ楠サーティファイドカーセンター(名古屋市北区)の営業も開始した。同社は本年中に13拠点のサーティファイドカーセンターの開設を予定しており、12月19日にはメルセデス・ベンツ柏松ケ崎サーティファイドカーセンター(千葉県柏市)の新設を予定している。

メルセデス・ベンツ楠サーティファイドカーセンター

【店舗概要】
《メルセデス・ベンツ世田谷桜丘サーティファイドカーセンター》所在地=東京都世田谷区上用賀5-23-11▽電話=03-5451-7411▽展示台数=26台▽屋外展示場面積=1338.924㎡▽スタッフ数=8名▽営業時間=10時~18時(平日は17時まで)▽定休日=月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始

《メルセデス・ベンツ楠サーティファイドカーセンター》所在地=愛知県名古屋市北区丸新町166▽電話=052-901-4345▽展示台数=20台▽屋外展示場面積=478.92㎡▽スタッフ数=4名▽営業時間=同▽定休日=同

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