パイオニア、「第10回オフィスサービス EXPO」に出展 -

パイオニアは、9月16日（水）から9月18日（金）まで幕張メッセで開催される、オフィス向けサービスの専門展「第10回オフィスサービス EXPO」に出展することを発表した。

同社ブースでは、「事故削減」や「緊急事態時の対応」など多くの企業が抱える課題解決に加え、業務効率化による長時間労働の是正や労働生産性の向上をサポートする、自社のクラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」と連携した通信ドライブレコーダーを展示するほか、コロナ禍で広がるテレワークや時差出勤、直行直帰など多様な働き方に柔軟に対応した業務管理や、コスト削減をサポートするソリューションを提案するとしている。

クラウド型運行管理サービス「ビークルアシスト」とは、パイオニア製のカーナビゲーションや通信ドライブレコーダーを活用した運行管理サービス。手軽に導入できる“パッケージサービス”に加え、すでに使用している業務管理などのクラウドサービスと連携できる”Web APIサービス”を提供している。

＜通信ドライブレコーダーの主な特長＞

①シンプルな運用で事故リスクを低減

自己や機意見運転時に動画を自動的にアップロードするとともに、ただちに管理者へメールで通知するため、車両の状況をリアルタイムで把握できるほか、危険運転警告や運転評価メールなど、ドライバーの安全運転意識の向上につながる日常的な指導を自動化し、管理者は負担が少ない運用で継続的な安全運転指導を実施できる。

②高度な運行管理・支援でテレワーク時代の車両管理をサポート

通信ドライブレコーダーから送信される精度の高い車両位置情報や走行データを基に、リアルタイムな車両の状況把握や、車両の稼働率、日報・月報を自動作成する。データ管理や集計の手間を削減し、長時間労働の是正、労働生産性向上など、テレワークが増加した環境下でさらに煩雑化する車両管理をサポートする。

＜「第10回オフィスサービス EXPO」概要＞