ダイハツ、従業員1名が新型コロナウイルに感染(8月6日時点)

業界ニュース

ダイハツ工業は8月6日、本社(池田)工場第二地区(大阪府池田市)に勤務している間接部門の従業員1名が新型コロナウイルスに感染していることを公表した。

 

同社は当該従業員について、8月4日に倦怠感の症状が見受けられたため、自宅療養にて経過観察をしいたが、体調が改善しないことから同日 4 日に医療機関を受診しPCR検査を実施し、8月5日に陽性反応が出たと説明している。また、当該従業員が勤務するフロアについては、既に消毒作業を済ませており、併せて保健所と連携し、当該従業員からの聞き取りをもとに行動履歴の把握、濃厚接触者の確認などの対応も行っていると述べている。

 

ダイハツは、今後も継続して感染予防対策を以下記載のとおり取り組み、保健所とも連携を図って推進し、さらに状況が変わる場合には、速やかに公式ホームページの企業情報サイトに情報を開示していくと共に、社内外への感染拡大抑止と従業員とその家族の安全確保を最優先に、関係各所と連携し対応していくと述べた。

 

<感染予防対策>

  • 在宅勤務や時差通勤の推進、会議や出張の制限
  • 全従業員の毎日の健康状態チェック
  • 手洗い・うがい、消毒、マスク着用や咳エチケットの徹底

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