三菱ふそうトラック・バスは7月31日、春日部支店の従業員1名が新型コロナウィルスに感染していることを公表した。
三菱ふそうトラック・バスは、当該従業員について、7月28日に発熱し自宅療養していたが、7月29日に医療機関を受診しPCR検査を受けたところ、7月30日に陽性であることが確認され、現在、埼玉県内の医療機関に入院していると説明している。また、保健所の指導の下、特定された同支店の濃厚接触者には7月31日より2週間の自宅待機を命じ、支店消毒作業を行うため7月31日から8月1日までを臨時休業とし、今後の状況に応じて休業期間を延長すると述べている。
同社は、引き続き新型コロナウィルスの感染拡大防止の政府方針に全面的に協力し、カスタマーと従業員の健康と安全を最優先に、あらゆる予防措置を講じていくと述べた。