マツダは、7月31日(金)から8月2日(日)の期間、幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)で開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2020(オートモビル カウンシル)」に出展し、ヘリテージカーと「100周年特別記念車」を展示することを発表した。出展テーマは、「MAZDA 100 YEARS HISTORY」と述べている。
2016年から開催されている「AUTOMOBILE COUNCIL」は、「日本に自動車文化の創生を図ること」を目的とした往年の名車と最新モデルが一堂に展示されるイベント。
マツダは、1920年に工業で社会に貢献するという理念のもと、コルク製造会社として広島の地でモノづくりを開始。実質的な創業者である松田重次郎は、人々が豊かで素晴らしい人生を楽しめる時代をつくりたいと自動車の製造を開始し、今に続く「飽くなき挑戦」の歴史が始った。今回の出展では、先人たちが、当時の技術の粋を結集し挑戦してきた歴史を、ヘリテージカーを通して紹介するとともに、創立時からの「人々の生活を豊かにする」という志を継承し、クルマづくりの原点を忘れないという想いを込めた、100周年特別記念車を展示すると説明している。
マツダは、「AUTOMOBILE COUNCIL 2020」では、新型コロナウイルスの感染予防に万全の体制を講じての開催を予定しており(下記添付資料参照)、主催者の感染防止対策を遵守すると述べている。
「AUTOMOBILE COUNCIL 2020」感染防止対策詳細
【マツダブース出展内容(予定)】
- 参考出品車:100周年特別記念車/MAZDA MX-5(欧州仕様車)、MAZDA MX-30(欧州仕様車)
- 歴史展示:3輪トラック GA型「グリーンパネル」(1938年)、R360クーペ(1960年)、ファミリアバン(1963年)、初代ルーチェ(1966年)、コスモスポーツ(1967年)、コスモAP(1975年)、サバンナRX-7(1978年)、ファミリア(1980年)、ユーノスロードスター(1989年)
- その他:MAZDA COLLECTION
【「AUTOMOBILE COUNCIL 2020」開催概要】
- 開催日時:2020年7月31日(金)~8月2日(日)
- 会場:幕張メッセ ホール10・11
- 主催:AUTOMOBILE COUNCIL 2020実行委員会
- イベント公式サイト:https://automobile-council.com/events/ac2020/
※新型コロナウイルス感染拡大による、政府や行政の要請、運営事務局の判断によって、出展及び出展形態の変更の可能性がある