トヨタ・モビリティ基金、バンコクの病院と連携して新型コロナウイルス対応を行う医療従事者向けのオンデマンド送迎サービスを実施

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トヨタ・モビリティ基金(Toyota Mobility Foundation。以下「TMF」)は、バンコクの病院と連携し、新型コロナウイルス治療に携わる医療従事者向けのオンデマンド型の送迎サービスを実施すると発表した。期間は、4月中旬から3か月間を予定している。

 

上記プロジェクトでは、過酷な勤務が続く医療従事者の通勤の負荷軽減、感染予防のため、衛生的なシャトルバスをオンデマンドで運行するほか、シャトルバスには空気清浄器を設置し、定期的なシートカバー交換、頻繁な消毒など、衛生面での対処を実施、乗客間に必要な距離の確保などのガイドラインにも従うと説明している。

 

シャトルバスの利用については、対象者が乗車したい場所と時間をシステム上で指定することで座席が予約され、その状況を踏まえ、ジャストインタイムの考え方に基づき選択された最適ルートにてシャトルバスが運行される。

 

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