横浜ゴムは、2020年1月10日から12日、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「TOKYO AUTO SALON 2020」に、タイヤブースとホイールブースを出展する。
タイヤブースでは、趣味としてカーライフを楽しむユーザーに向けた「ホビータイヤ」を全面的にアピールし、モータースポーツからクラシックやオフロード、ドレスアップまであらゆる自動車ユーザーの趣味に対応する「ホビータイヤ」のほぼ全てのラインアップを一堂に展示するほか、多様な車両とのマッチングを紹介する。また、横浜ゴムがワンメイクサプライヤーを務めるアジア最高峰のフォーミュラレース「全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ」の車両SF19に小学生以下限定で、車両に乗り込んで写真撮影が出来るコーナーを設置する。そして、ミニ四駆のADVANカラーオリジナルモデルをブース内で世界初公開するほか、SF19のVR(バーチャル・リアリティ)体験のほか、レースやラリーなどに参戦しているドライバーや監督など多彩なゲストによるトークショーも開催する予定としている。
ホイールブースでは、「ADVAN Racing」ブランドをメインに主要モデルを全色出品するほか、新商品では鍛造、鋳造でそれぞれ2モデルを紹介する。
<展示タイヤ>
- モータースポーツ向けタイヤ:サーキット、ジムカーナでの様々な路面状況に対応する「ADVAN A050」「ADVAN A048」、ドライからウェットに対応する「ADVAN A021R」、ウェット、軟質ダート、砂利等の低ミュー路に対応する「ADVAN A031」、幅広い速度域・グラベル路に対応する「ADVAN A053」、幅広い路面状況に対応する「ADVAN A035」、舗装路から超硬質ダートに対応する「ADVAN A036」
- ストリートスポーツタイヤ:次世代のストリートスポーツタイヤ「ADVAN A052」、ADVAN最強のストリートスポーツタイヤ「ADVAN NEOVA AD08R」、スポーツ走行を強く意識したストリートスポーツタイヤ「ADVAN A08B」
- ヒストリックカー向けタイヤ:ポルシェ用ハイパフォーマンスタイヤの復刻版「YOKOHAMA A-008P」、歴史的ヒット商品の復刻版「ADVAN HF Type D」、ヒストリックカー向けタイヤ「G.T.SPECIAL CLASSIC Y350」、海外向けスポーティータイヤをヒストリックカー向けとして国内発売した「A539」 、ホワイトリボンを採用したヒストリックカーのカスタム車両向けタイヤ「Y360」
- SUV・ピックアップトラック用タイヤ:オフロード感を高めたオールテレーンタイヤ「GEOLANDAR X-AT」、マッドテレーンタイヤ「GEOLANDAR M/T G003」、趣味性を高めたマッドテレーンタイヤ「GEOLANDAR X-MT」
- ドレスアップ用タイヤ:インチアップに最適な「PARADA Spec-X」、小型トラック・バン用ドレスアップタイヤ「PARADA PA03」
- その他のタイヤ:グローバル・フラッグシップタイヤ「ADVAN Sport V105」、乗用車用オールシーズンタイヤ「BluEarth-4S AW21」、クロスオーバーSUV向けマッド&スノーグランドツーリングタイヤ「GEOLANDAR CV G058」、クロスオーバーSUV向けオンロード用サマータイヤ「BluEarth-XT AE61」、「ADVAN NEOVA AD08R」次期コンセプトモデル
<展示車両>
- スープラ×「ADVAN NEOVA AD08R」次期コンセプトモデル
- SF19×「ADVAN A005」
- ラプター×「GEOLANDAR X-MT」、ジムニー×「GEOLANDAR X-AT」
- コルベット×「Y360」