フォルクスワーゲンは10月13日(現地時間)、新型電気自動車(EV)「ID.ティグアン」を世界初公開した。
新型ID.ティグアンは、ガソリン、ディーゼル、ハイブリッド システムを搭載した現行ティグアンと並行して販売され、2027年初頭の発売を予定している。
販売台数の多いミッドサイズセグメントに属するこの新しいオールラウンドSUVは、「ID. 4」と「ID. 5」の後継モデルとなり、ID. ティグアンでは、ワンランク上のクラスと同等の存在感を備えた外装デザインへと全面刷新が図られた。
「Pure Positive(ピュア ポジティブ)」と呼ばれるデザイン言語を体現しており、先代モデルの柔らかな印象をもたらすクロスオーバー デザインから、力強く存在感のあるSUVデザインへと進化。シャープなキャラクターラインと精密に造形されたボディパネルが、さらなる安定性と上質感を強調。
また内装では、シンプルで高品質なデザイン、直感的な操作性、高級感など、あらゆる面で居心地の良い室内空間を実現。採用されている素材は品質面で飛躍的な進歩を遂げており、新開発された直感的に操作可能なコックピットレイアウトによってさらに上質な室内空間を実現。
さらに、初めて助手席ディスプレイ(12インチ、対角30.5㎝)を設定した他、10インチのドライバーディスプレイ(デジタルコックピット、対角25.4㎝)と中央の15インチ インフォテインメント ディスプレイ(対角38.1cm)も新しく進化。
ラインナップは、140kW(190PS)の出力と58kWhのバッテリーを搭載した後輪駆動バージョン、210kW(286PS)の出力と77kWhのバッテリーを搭載した後輪駆動バージョン、220kW(299PS)の出力と77kWhのバッテリーを搭載した4MOTION(4輪駆動)バージョン、以上3車種を設定。
出力とバッテリー容量により異なるが、WLTPモードにおける航続距離は最大600㎞を達成するとともに、58kWhバッテリー搭載モデルでは最大1,800㎏、77kWhバッテリー搭載モデルでは最大2,000㎏の牽引能力を実現。
さらに、32ℓの収納スペースを備えたフランクと、最大534ℓのラゲッジ コンパートメント容量を確保。
新型ID.ティグアンは、機能性、快適性、スポーティさを表現した「Trend(トレンド)、「Life(ライフ)」、「Style(スタイル)」、「R-Line(R-ライン)」の4つの装備バージョンが設定される。
